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ナニワ研磨工業【剛研 隼(はやぶさ) #4000 】のレビュー

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今回は、ナニワ研磨工業【剛研 隼(はやぶさ) #4000 】のレビューしていこうと思います。

 

こちらですね。

 

落としてちょっと欠けてしまいましたが、気にしないでください(笑)

 

では、まずスペックからいきましょう。

  • サイズ・・・縦210mm×横70mm×高さ20mm
  • 製造方法・・・レジノイド
  • 硬さ・・・硬め
  • 使用前の給水・・・必要無し

ですね。

 

上にも書きましたが、水は全く吸わないので、少量の水をかければすぐに使えます。

このまま数分放置しましたが、全く吸いませんでした。

 

僕個人としては、#4000という中途半端な番手はほとんど使わないのですが、“鏡面仕上げにする際に、#8000や#10000などの超仕上げ砥石に移行する手前で使っておくと、良い結果になるのかな?”と思い購入していたものです。

  

他の砥石を色々使っている内にあまり使わなくなってしまいましたが、結果を先に申し上げておくと、とても良い砥石でしたね(*´▽`*)

 

では、どんなところが良い砥石だったのかを実際に包丁を研ぎながら確かめていきましょう。  

 

まずは、いつも通り柳刃包丁から。

↑が 【剛研 隼(はやぶさ)#4000 】 で研ぐ前の写真です。(剛研【新】#2000】の研ぎ跡)

↓が 【剛研 隼(はやぶさ)#4000 】 で研いだ後の写真です。

刃金が光っていますね。地金は霞む(曇る)というより、#2000で付いた“霞み”が薄くなったという感じです。

 

刃金部分に傷が残っていますが、これは、荒砥の研ぎ傷なので、#1000や#2000で丁寧に研ぎ傷を消していけば、【隼 #4000】で十分鏡面にできる性能があります。

 

砥グソは、【黒い砥グソ】が出るだけなので、主に包丁の方が削れているのでしょう。【砥石自体の砥グソ】は全く出ません。砥石自体の砥グソがほとんど出ないということは、砥石も減りにくいということになります。

  

硬い砥石は良いですね~。僕好みです(笑)(*´▽`*)

 

ただ、人によってはツルツル滑って研ぎにくいという感覚になってしまう場合がありますね。 

 

続いてステンレスの三徳包丁にいきましょう。

↑が 【剛研 隼(はやぶさ)#4000 】 で研ぐ前の写真です。(剛研【新】#2000】の研ぎ跡)

↓が 【剛研 隼(はやぶさ)#4000 】 で研いだ後の写真です。

地金部分も光りますね。

 

ステンレスだからといって、特に研ぎにくいこともなかったです。

 

荒砥の研ぎ傷が残っているので鏡面っぽく写っていませんが、実物を見ると顔がハッキリ写るくらい鏡面にはなっています。ボールペンを近づけて見ると↓

こんな感じで写ります。

  

ちなみに、ここから完璧な鏡面にしたいのであれば、一旦、荒砥の研ぎ傷を消さなければならないので、もう一度#1000くらいに番手を落として研ぐ必要がありますね。

 

では最後に鋼の三徳包丁にいきましょう。

↑が 【剛研 隼(はやぶさ)#4000 】 で研ぐ前の写真です。(剛研【新】#2000】の研ぎ跡)

↓が 【剛研 隼(はやぶさ)#4000 】 で研いだ後の写真です。

こちらも光りますね。こちらも荒砥の研ぎ傷が目立つ、、、(-_-;)

 

しかしボールペンを近づけて見ると↓

写るんですね~。

 

しっかり写っているので、これくらいの鏡面で満足されるのであれば、#4000までで十分かと思います。「これ以上の番手の砥石(#8000とか#10000とか)を使ったらどうなるの?」と質問されそうなので、先に答えてきますが、鏡面レベル(対象物の写り方)がより鮮明になります。

 

つまりもっとハッキリ写るようになるということです。

 

今の状態は、ボールペンがなんとなくボヤけて見えませんか?これがもっと鮮明に写って見えるようになります。

 

更に、遠くからでもハッキリ写るようになります。

 

今の状態だと、ボールペンを離すとボヤけが強くなります。

 

まぁ、、、切れ味にはほとんど関係ありませけどね!!(笑)

 

【剛研 隼(はやぶさ) #4000 】 のまとめ

  • 砥石の硬さは硬めだよ。だから砥石は減りにくい(凹みにくい)よ。
  • 硬い砥石だから、包丁によってはツルツル滑る感覚におちいる人もいるかもしれないよ。
  • 研ぎ感は、レジノイドだけあって樹脂やゴムっぽい感じになるよ。
  • 一般家庭であれば、十分な切れ味が出るし、鏡面レベルも申し分ない状態まで仕上げれらるよ。
  • 一般家庭であれば、一生使えるんじゃないかな。(ほとんど減らないから)
  • プロなら、鏡面に仕上げる為の前準備の砥石になるね。

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